互助会入会のリスク (葬儀・葬式のリスク)
現在、多くの人が互助会に葬儀を依頼ていますが、互助会への入会には大きなリスクをともないます。 互助会とは、毎月掛け金を積み立てて生前予約を行うシステムです。一見便利に思えるシステムですが、様々なリスクが隠れています。
互助会廃業のリスク
互助会は民営の団体ですので当然、廃業のリスクがあります。互助会が廃業した場合、積み立てた金額が、すべてが戻ってくるわけではありません。
では、どのくらいの互助会が廃業しているのでしょうか。
互助会の廃業はビックリするくらい多く、2001年に871件あった互助会の事業所のうち、2006年までの約5年間で382件が廃業しています。つまり、43.9%の事業所は廃業したことにないり、廃業のリスクは極めて高いことになります。
銀行にお金を預けた場合、銀行が破産した場合でも1千万円までは預金が保障されます。
しがし互助会の場合、積み立てたお金は割賦販売法の適応となりますので、半分しか保全されません。
また、銀行の預金の場合は金利がつくなどのメリットがありますが、互助会の場合はこのような恩恵を受けることは出来ません。
互助会退会時のトラブル
互助会は、強引な営業により、そのシステムを十分に理解しないで、入会された方も多く、これに関するトラブルも多いようです。入会した後になって、退会したくなってもペナルティが発生し、すべての積立金が戻ってくるわけではありません。どのくらい戻ってくるかは、その互助会の約款という書類に書いてある内容により変わってきます。場合によっては、2割ほどのお金が戻ってこないこともあるようです。
契約者からすれば、サービスはなにも受けていなく、お金を貸したようなものです。なのに全ての積立金が戻ってこないとなると、本当に納得のいかない話です。
互助会に入会される場合は、このようなリスクを把握した上で入会する必要があります。