互助会と葬儀会社どちらが良いか?

互助会と葬儀会社はどちらが良いか考えたことはあるでしょうか?結論から言いますと、すべてそうとは言い切れませんが、葬儀会社の方が良いと思われます。
その理由は、互助会のシステムとは、あまりにも互助会の都合の良いように決められたものだからです。

近年、経営に関して顧客志向という言葉を良く耳にするようになりました。顧客の利益を考えサービスを提供するという概念です。また、インターネットの普及により個人が手に入れることができる情報が増え、顧客の利益を考えない企業は倒産の危機に瀕しています。個人が、情報を持ったために顧客にとってメリットのない企業は選んでもらえないためです。

提供者の論理で作られた互助会のシステム

互助会のシステムは、極めて互助会の都合のいい様に設計されています。互助会は生前に葬儀費用を積み立てるシステムですが、解約に関して大きな問題があるとともに、互助会の倒産のリスクもあります。近年、消費者保護の視点から、法律が整備されてきましたが、互助会に関するお葬式のトラブルは多いようです。

互助会に関するトラブルとは(葬儀・葬式に関するトラブル)

互助会を解約した際は、積み立てた全ての料金が戻ってくるわけではありません。場合によっては積み立てたお金の2割程戻ってこないこともあります。一切サービスを受けていないのにです。ひどい時には3割ほどもどってこないこともあるようです。互助会の解約で、積み立てたお金が3割ほど戻ってこないといって長い期間互助会と争ったケースを聞いたことがあります。お客様にとっては、葬儀は行っていないわけですから互助会からは何のサービスも受けていません。全ての料金が戻ってきてほしいと思われるのは当然だと思います。しかし、互助会はお金を返したくない又は、お客様を逃がしたくないという相反する思いがあります。本来は、サービスの提供者がお客様の利益を優先すべきですが、互助会ではこのようなサービス業の基本をないていない場合があるようです。

互助会に潜むリスク

互助会は民間の団体です。当然倒産することがあります。互助会が倒産した場合、積み立てたお金はどうなるのでしょうか?互助会が倒産した場合、積み立てた料金は法律上、半分しか保障されていません。
しかし意外にも多くの互助会が廃業しています。2001年から2006年の5年間に約4割の互助会が廃業しています。このような場合、積み立てたお金は全て戻ってくる訳ではありません。なぜなら、お金が不足して廃業するからです。
互助会に入る際は、このようなリスクがあることも頭に入れておく必要があります。

お葬式は葬儀社に依頼すればよいのか?

お葬式はやはり葬儀会社に依頼するのが一番なのでしょうか?実は葬儀社のなかにも、自社の利益を重視し、提供するサービスに比べて高い料金を提示するところもあります。また、逆に互助会といっても、優良的なお葬式のサービスを提供するところもあります。
お葬式を依頼する場合は葬儀社又は互助会からの営業の言うことを鵜呑みにするのではなく自分でいくつかの葬儀社または互助会を見て判断するのが一番です。

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