葬儀のセット料金には注意
最近、お葬式のセット料金のサービスを提供している業者が多いようです。このセット費用は一見この費用だけで葬儀が行えそうですが、ほとんどの場合において追加の費用が発生します。
この葬儀のセット料金は、なるべく費用を安く見せるため最低限のサービスしか含まれてないことが多いようです。多くのセット料金には、飲食に関する代金や、お寺に関する代金が含まれていません。たとえ料理が付いていても、数人分しかない場合が多く追加料金が必要となるケースが多いようです。
また、セット料金は一見便利に見えますが業者によって含まれるサービスの内容が異なることも多く、業者別にセット料金を単純に比較することが出来ません。ある葬儀社の場合は斎場の利用料金が含まれますが、当然含まれないところもあります。つまり、セット料金だけの大小で、葬儀社を決めるのは間違いということです。
葬儀社を決める際には、セットに含まれるサービスをきちんと確認し、お葬式を依頼するようにしてください。
セット料金以外に注意すること
セット料金に含まれるサービスには注意しなければなりませんが、その他にも注意しなければならないことがあります。セット料金以外の費用です。具体的に「お布施」、「斎場」、「料理」の費用があります。
このなかで特に注意すべき費用が「お布施」の費用です。実に現代の葬儀の約9割が仏式の葬儀です。つまり、ほとんどの方が「お布施」の費用を払っていることになります。しかしお布施の費用は明確に決まっていないことが多く、ご遺族もどれぐらい払えば良いか分からないので、相場または相手の言い値になりがちです。
ちなみに関東の「お布施」の平均は60万円を超えています。お葬式は普通、お通夜・告別式の2日間のみです。その2日間の読経と戒名の料金が60万円もすると考えると少し高いように思われます。
これまでが高額だったためか、最近は20万ほどの「お布施」でお葬式での「読経」及び「戒名」をおこなってくれる僧侶も出ています。
また、無宗教の葬儀も増えており、「お別れ会」や「偲ぶ会」、「家族葬」などは無宗教で行われることが多いようです。