葬儀・葬式の準備
現在、ほとんどの人が事前にお葬式の準備を行っていないようです。お葬式の準備を行っていない場合は、いざお葬式を行うとなると、何から行えばよいか分からず困られるかたが多いようです。
特に初めて喪主をやられるかたは、何からやればよいかわからず、とりあえず葬儀社に連絡し高いお葬式費用を払うことになってしまいます。
では実際、お葬式の準備には何を行えばよいのでしょうか。
- 公的手続き
- お葬式の形式を決める
- 葬儀社の選定
- 葬儀社との打合せ
- 親戚・知人への連絡
お葬式に必要な公的手続き
人が亡くなられた場合に避けては通れない手続きがこの公的手続きです。法律で定められているために、この手続きを行わないと処罰されます。この手続きは大きく3つに分かれ、死亡を証明する手続き、火葬のための手続き、最後に埋葬のための手続きです。
はじめの死亡を証明する手続きですが、病院の担当の医師が発行してくれる書類が必要です。この書類を死亡診断書といいます。発行しなければならないことですので、こちらから何も言わなくても発行してくれます。
死亡診断書を発行後、この書類に必要事項を記載し、「はんこ」と一緒に葬儀社に渡せば、ほとんどの葬儀社は事後の手続きをやってくれます。
ただし注意が必要なのが埋葬許可書です。火葬後に葬儀社から、埋葬許可証が渡されると思いますが、この埋葬許可書は納骨時に必ず必要になります。通常、火葬後から埋葬までの時間は49日というように1ヶ月以上あります。よって、埋葬許可書は無くさないように大切に保管してください。
行う葬式の形式を決める
お葬式の準備でまず必要なことは、お葬式の形式を決めることです。 形式では、まず誰をお葬式を呼ぶかを決める必要があります。近年では、あまり知らない人が葬式来られるのを避ける方も多く、親戚と親しい知人のみで葬儀を行う方が増えています。
次に葬儀の宗派を決める必要があります。現在、日本のお葬式の9割以上が仏式で行われています。 また、葬式を行う場所を決めるのも大切です。葬式を行う場所は、葬儀社と一緒に決めれば良いと思われるかもしれませんが、後悔しない葬式を行うためには予め葬儀場を決めていたほうが良いです。 葬儀場を決めていないと、葬儀社の儲けが高くなる自社会館で式を行うことになり、結果的に後悔につながります。意外かもしれませんが、葬儀社への不満で最も多いことは費用に関する不満ですが、次に多いのが斎場に関する不満です。 葬儀社によっては自社の利益が多くなる自社会館でのお葬式を猛烈に進めるようです。
葬儀社の選定
葬儀社の選定は、言うまでもありませんが良いお葬式を行うためには極めて大切です。
葬儀社の選定で大切なことは、まず第一に費用に関することです。この理由は葬儀社に関する不満で、圧倒的に多いのが費用に関することです。
葬式費用は葬儀社によって大きく異なることも多いのが事実です。同じお棺であっても、提供する葬儀社によって5万円の場合もあれば、12万円の場合もあります。
これだけ費用が違うのが現実です。
棺だけでも、これだけ異なるので、式の全体の費用の違いとなると100万円の違いがでる可能性もあります。
次に大切なこととして、担当者の人間性です。葬儀社のなかには営業だけ熱心にやって、肝心な葬儀は派遣の人間にやらせるという悪い葬儀社もあります。
また、式に関する説明もあまりしてくれないという担当者もいるようです。
手続きや準備には分からないことが多いのが事実です。高いお金をはらって、一生懸命やってくれないとなると、怒りを覚えるのは当然ではないでしょうか。
親戚・知人への連絡
危篤時や、ご臨終後に親戚や、知人へ連絡をします。 式を行う日時・場所が決まっているのであれば、加えて連絡します。