葬儀の種類と形式について(お葬式の小規模化)
葬儀の規模は近年縮小化しています。参列者の減少や、競争の激化により、お葬式1件あたりの単価も減少傾向にあります。参列者の減少は、近所付き合いの減少や核家族化による影響があります。また、小規模のお葬式を希望する方も増えています。特に家族葬や直葬を希望されている方は、多いようです。
無宗教の葬儀を希望される方も増えています。伝統に従った従来のお葬式は、形式的すぎるとか、費用が高いという不満がありました。近年では、ほとんどの方が形式にとらわれない、小規模のお葬式を希望されています。
家族葬という葬儀
家族葬について
基本的には近親者で行うお葬式を家族葬といいます。
家族葬ではお通夜、告別式を親しい知人や、親戚だけの小人数で行います。また、儀礼的な弔問を断ることが多いようです。家族葬は葬儀の料金を低く抑えることが出来るとともに、親しい間だけでゆっくりと故人を見送ることができます。
自由葬という新しい葬儀について
無宗教葬又はプロデュース葬とも言われることがあります。特定の宗教や宗派に捉われないお葬式のことをいいます。日本の葬儀は約94%が仏教の葬儀で、約1%が無宗教のお葬式です。
まだまだ、無宗教のお葬式が行われることは少ないですが、日本人の大半は無宗教であるため近年、この新しい形式の葬儀は増加傾向にあります。
自由葬は費用の面でもメリットがあります。例えば僧侶をお呼びした際、数十万円の料金が必要となりますが、このような費用が発生しないため、お葬式の料金を低く抑えることができます。
社葬について
会社にとって特に功績があった方が亡くなられた場合に行われる葬式です。社長、会長及び創業者が亡くなられた場合に行われることが多いようです。規模的に最も大きい葬儀の種類で、数千人の参列者が来られる場合もあります。