透明性の低い葬儀業界
お葬式にはトラブルがつきものです。最も多いトラブルが費用に関するものです。なぜこれだけ葬儀業界は費用に関するトラブルが多発するのでしょうか?
これらの問題に対し以下の原因が考えられます。
葬儀会社に関する問題
- 高い売上げを目指す経営方針
- 透明性のない分かりにくい料金
- 顧客志向にない葬儀会社
ご遺族に関する問題
- 葬儀に関する知識の不足
- 契約の事前確認の不備
- 業者の選定の問題
葬儀会社に関する問題について
葬儀会社の経営は、一件あたりの売上げをどれだけ大きくするかという方針を採っている葬儀社が多いのが現実です。葬儀会社のなかには各サービスの料金を公表していないところがあります。なぜ費用を公表していないのかというと、実は葬儀社は、お客様を見てから費用を決めるところがあります。
このお客からは多くお金が取れそうだと思われれば、高い費用を請求されます。お客様が契約を渋れば、どんどん費用は安くなっていきますが、時間に余裕がないご遺族がほとんどです。一生懸命交渉しても、なかなか費用は安くはならないのが現状です。
お葬式の高い料金設定
お葬式の費用は驚くほど高いのが現実です。料金が高いと思われるチャンピオンが、「お布施の料金」と「祭壇の料金」です。関東地域での平均費用はどちらも60万円を超えます。葬儀の費用を抑えるには、これらの費用をいかに抑えるかがポイントと言っても過言ではありません。
■お布施の料金は高すぎる
お布施の料金はなぜこれだけ高いのでしょうか。お布施の料金に含まれるものは読経料と戒名料です。お布施の料金はいわゆる僧侶の人権費です。数時間の人件費で60万円を超えるとなると、異常としか思えません。
調べてみても、なぜこれだけ高いのか理解することができません。お寺の僧侶の8割以上が葬儀会社からの紹介です。本来であれば、高い料金のお布施料金を提示する僧侶は選ばれないのが自然ですが、葬儀社はわざと料金が高い僧侶にお葬式を依頼しているようさえ思えます。
葬儀社のなかには、お布施の料金の一部をキックバックされていると言われています。