葬儀会社がコントロールしているお布施の費用
実はお布施の費用は、現代のお葬式の費用で最も高いものです。実はお布施の費用は、僧侶の人件費です。費用の内訳には、読経料と戒名の費用が含まれますが、原価というものがまったくないものが特徴です。 しかし、関東のお布施の平均は約60万円にも達します。
冷静に考えれば、驚くほど高額です。
しかし、なかには20万円程の相場の3分の1の料金で読経、戒名を承っている僧侶もいます。
お布施は、葬儀費用の聖域?
お布施の料金はなぜこれほど高いのでしょうか。実は僧侶の8割が葬儀社の紹介です。葬儀社の紹介にもかかわらず、関東の平均では60万円もします。平均60万であることを考えると、違和感を感じずにいられません。つまり競争の原理がかかっていないといえます。
葬儀社の立場から考えれば、費用が安い僧侶にお願いしたほうが葬儀社自身にメリットがありそうですが、実際にそうなっていません。葬儀会社のなかには、高いお布施料金の一部を葬儀社へキックバックしているのかもしれません。
また、お布施の料金は宗教ということもあり高い料金でも不満に繋がりにくいという特徴があります。
ここまで高い料金にもかかわらず、統計的には不満にあらわれていません。
